素直な心🌸

小学3年生Aちゃんとの対面レッスンでの出来事***

ヴァイオリンは、弓を持つ右手も楽器を構える左手も、両手を丸くしたままの状態で持つのが理想です。
両手を丸くした状態で構えることができるということは、必要最低限の力で楽器を持つことができているということになります。

なので、余計な力が入っていると楽器を弾く上で色々と支障が出るのです。

特に、左手の形がぺちゃんこになることはよくあります。

前回のレッスンで、左腕全体に力が入っていて、左手の親指も突き出ている状態のAちゃん👧に、スポンジボールで左手の形を修正する方法を伝えてみました!

「これを左手の中に入れて丸くしたまま楽器を構えてみてね!」と伝えると、その丸くする感覚が分かったのか嬉しそうにしていました♪

反応は良さそうだったので少しは効果があるかな?と思いつつも、このボールは教室用のだから、またレッスンで試してみようかなと思っていたところ

「先生に見せたいものがあるよ!この前先生が持っていたボールと似たボールがお家にあったから持ってきたよー!👧」
と言って双子ちゃんなのかなと思うような、黄色いボールを見せてくれました!

このボールをどんな風に使ったら左手の形が丸くなるかを自分で研究したようで、
自分で自分の左手にボールを挟み楽器を構えて、右手では弓を持ち、その両手が塞がった状態で
「先生!早くこのボールを抜いてー!!👧」と叫んだので、私がボールを取ると、左手の丸い形を保ったままバイオリンを弾き始めました😆!

私が「すごいね!Aちゃん!左手の形が綺麗になってるよ!!😳✨」というと
ちょっと照れくさそうに、そして得意げに「そうだよ!👧」と言って積極的にバイオリンを弾いていました!

Aちゃんは負けず嫌いで、できないことがあると座り込んでしまう癖があり、こちらが弾き方の説明をしようとすると途中で口を挟み説明を中断させてしまう傾向がありました。

なので、前回のレッスンでは「これじゃあレッスンが進まないし、正直私はとてもレッスンがやりにくい😩せっかくレッスンに来てくれているのに、全然進まなくて時間が勿体無いと思うな。」と少し強めに伝えました。

すると今回のレッスンでは、上手く弾けなくても座りそうになる自分を抑えて、私の説明にも耳を傾け、レッスンで言われたことを忘れないようにと自分で楽譜にメモをとっていたのです🥺✨

お家で似たようなボールを見つけて、自分で使い方を考えて練習してきてくれた上に、すぐにレッスンでの受講態度を改める事ができるなんて、凄すぎる!!!

素直な心って、なんて素晴らしいのだろうと思いました。

負けず嫌いだとしても、人に指摘されたことや助言は素直に受け入れて自分で考えて改善していく。

その姿勢を見習いたいと思いました🍀


Aちゃんありがとう🥺💗